みなさんこんにちは!
今回はタイトルの通り
U-23日本代表のマリ戦について書いていこうと思います
まず試合結果ですが
1−3で負けてしまいました
ですが重要なポイントがあって
今日の試合は国際親善試合
つまりトレーニングマッチということ
この先パリオリンピックに向かうための
必要な敗戦だったのではないでしょうか?
試合内容としては
前半早々に日本代表が先制!
日本は技術と連携を軸としたサッカー
マリは身体能力を活かしたダイナミックなサッカー
この組み合わせによって日本の時間帯、マリの時間帯が
入れ替わっていくような展開でした
前半の終わりがけにビルドアップのミスを
マリの選手に拾われ、そのままゴールを許してしまいましたが
ぼくとしては身体能力が高いアフリカ勢と戦っていくための
重要な失点モデルが得られたのではないかと
比較的ポジティブに捉えました
このまま1−1で前半が終了しました
後半は日本が細谷選手、染野選手を投入し
より攻撃的にシフトしたんですかね?
結果としてそれが裏目に出てしまい
2失点を喫し1−3での敗戦でした
失点シーンを除いて振り返ると
やはりマリの選手たちはセカンドボールの回収率が高く
全ての選手がスピードタイプなので
日本が相手陣内に押し込んでいる状況でも
あっという間にひっくり返されてしまいシーンが多々ありましたね
さらにびっくりしたのは
マリの選手たちは止める蹴るの技術がものすごく高く
ボールの置き所がすごく良かったのが印象的でした
そのためなのか
ボールを持っている時間は日本よりマリの方が
上回っていたんじゃないか?
と思わせるほどだったのを記憶しています
(実際のスタッツを見ていないので感想です)
とはいえ
パリオリンピックで戦い抜くために
今日の敗戦で学ぶことは多かったと思うので
選手、スタッフ一丸となって
対策をしていくんだと思います
ちなみに個人的には
日本代表の背番号7の山本理仁選手がいい選手だと思いました
とにかく今日の試合は終わったので
次に向けていい準備をしてもらいたいと思います
というわけで今日はここまで
ではまた!